NO171.アドラー心理学の注意する時のポイントについて

前回のブログNO170.アドラー心理学の人を注意することの3つの目的についてで、人を注意することには3つの目的があり、その目的についてご説明いたしました。


今回のブログは、アドラー心理学の注意する時のポイントについてというテーマでカウンセリングクリエイトハートがお話したいと思います。

アドラー心理学の相手を注意する時の3つのポイント

アドラー心理学の相手を注意する時のポイントは、以下の3つがあります。

1.行動に対する指摘はOKだが、人格否定はNG

行動に対する指摘なら、本人も反省することができ、行動を改めることができる。
人格に対する否定は、非常に幅広い範囲のものとなり、本人がすぐに変えられるものではなく、存在自体を否定されたように思ってしまう。

『人格』を否定するのではなく、『相手の【行動】の改善方法』を提案しましょう!!

2.失敗した理由ばかりを追求するのではなく、相手の目的を訪ねる

「なぜ、こんな失敗をしたんだ?」、「どうして、俺の言う通りにしなかったんだ?」と失敗した理由ばかりを追求しても何も解決しません。何故なら、人間は必ず何らかの『目的』や『意図』を持って行動するからです。

それを把握しないことには、問題を解決することはできません。

よって、

「どのようにやろうと思ってたの?」とか、「そういう風にしたのは、どんな狙いがあったの?」などのように、相手の『目的』や『意図』を尋ねるようにしましょう!!

3.Iメッセージを使う

人は注意する時、つい「あなたは、・・・だよね」と主語を「あなた」の二人称で注意しがちです。
しかし、この発言は、自分基準で相手を決めつけた言い方となってしまいます。

そうならないようにするテクニックとして、『Iメッセージ』があります。

『I』とは、英語で「私は・・・」を指します。

主語を『I』に変え、「私は・・・と思います。」と言い方を変えるだけで、相手が不愉快に思わず、抵抗を少なくすることができます!!

例えば、「あなたは、せっかちだから、いつも失敗するのよ」と言われるとカチンときますよね。

これを『Iメッセージ』にし、「私は、あなたがあの時にもう少し落ち着いて状況を見ることができたら、良い結果が出てたと思うの」という言い方にしたら、相手も感情的にもならないですし、冷静に自分を見つめ直す気持ちになる可能性は高くなるでしょう。

カウンセリングクリエイトハートのアドバイス

是非、皆様、以上の『注意する時の3つのポイント』を日常生活で実践してみてください!!

特に『Iメッセージ』は簡単に使える方法なので、カウンセリングクリエイトハートは実際の心理カウンセリングでも相談者様にアドバイスしています。

カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学の動機づけの活用方法のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO167.人を動かす動機づけの方法

カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!


次回のブログNO172.アドラー心理学、勇気がある人は楽観主義であるでは、『悲観主義』、『楽天主義』、『楽観主義』があり、勇気がある人は『楽観主義』で上手に心のバランスを取っていくことができることについてカウンセリングクリエイトハートがご説明したいと思います。

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