
前回のブログNO171.アドラー心理学の注意する時のポイントについてで、人を注意する時にどのようなことを意識したらいいか、または、その方法をご説明いたしました。
今回のブログは、アドラー心理学、勇気がある人は楽観主義であるというテーマでカウンセリングクリエイトハートがお話します。
『勇気がある人』は、『楽観的』なため、『プラス思考』で、誰かを『勇気づける』ことができます。
『勇気がない人』は、『悲観的』なため、『マイナス思考』で、誰かを『勇気くじき』します。
また、『楽天主義』と『楽観主義』は異なります。
それでは、『悲観主義』、『楽天主義』、『楽観主義』について以下で説明します。
『悲観主義』、『楽天主義』、『楽観主義』について
『悲観主義』
- 悪い事態が起こると、それは長く続くものだと思いこみ、自分が何をやろうともうまくいかないと思っている
- もし、良い事態が起こっても、それはたまたまで、一時的なものであると考え、すぐに幸運は過ぎ去ってしまうと考える。
『楽天主義』
- 良いことしか起こらないと考える
- 全ての事態が良い方向に行くと考え、心配しないようにし、甘く見る
- 今の瞬間、ワクワクすることだけをやる
- 気分で動く
- 現実逃避をする
『楽観主義』
- 良いことも、悪いことも両方とも起こりうると並行してバランスを調整して考えていくことができる
- 事態は、良い方向だけでなく、悪い方向に行く可能性もあると考え、未来を予想して予め対策を施す(ただ予知することはできないことを知り、あくまで予想として捉える)
- 今この瞬間も大切にしながら、未来のことも考え、つらいことも乗り越えられると信じて行動を積み重ねていくことができる
- 《全体性》の一部であることの大切さを知りながら、意思や信念、価値観などプロセスを大事にして行動する
- 現実もしっかりとみて、上手にあきらめることもしながら、未来の可能性に希望を持つ
- 自分の『思考』のとおりにならなくても『良い結果』になる場合もあることを知っていて、『思ったとおりにならない=マイナス』とは考えない
皆様、悲観的にもなり過ぎず、楽天的にもなり過ぎず、今という瞬間を楽しみつつ、未来に希望を持って、前に進んでいく『勇気がある人』になりましょう!!
実際のカウンセリングでも『悲観主義』の方が心理カウンセリングを受けられる方が多いです。
『悲観主義』の方に多いケースが『現実』と『思考』の区別がついておらず、『思考』はあくまで手段にしか過ぎないのに『思考』を過信している方が多いです。
『思考』は手段であり、未来を『予想』してみることはできても、未来を『予知』できる人はいません。
『楽観主義』の方は、『理屈』や『理由』は誰にでもあることを知っていて、『理屈』や『理由』で人を『支配』できないという『現実』を知っている方です。
カウンセリングクリエイトハートは『悲観主義』の相談者様に対して、『現実』と『思考』の区別ができるようになるために、心理カウンセラーはまず相談者様に『現実』の中で行動を起こして『体験』していくようサポートし、『思考』から抜け出させ、「現実的には、良いことも、悪いことも両方とも起こりうる」という『楽観主義』になれるよう心理カウンセリングしていきます。
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学の動機づけの活用方法のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO167.人を動かす動機づけの方法
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
次回のブログNO173.アドラー心理学、親の接し方により、子どもの一生のライフスタイルが決定するで、親の接し方によって、子どものライフスタイルの土台は大きな影響を受け、子どもの人生に大きな影響を与えることをカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。