
前回のブログNO155.アドラー心理学、コモンセンス(共通感覚)を養うで自分や周りの人達にとって健全かつ建設的で、現実に即した感覚である『コモンセンス(共通感覚)』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたしました。
これが、自分の『思考』に囚われると、『現実』を置き去りにして、『思考』を元に『思考』を次々続けていき、『現実ベース』の感覚である『コモンセンス(共通感覚)』がないがしろにされ、『怒り』を自分自身で作り出してしまうケースが多いと考えます。
今回のブログから、『カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学の怒りのご説明』についてお話をしていきます。
『怒り』のブログ構成は以下の通りです。
- NO156.アドラー心理学、『怒り』は何故、発生するのか?①[今回のブログ]
- NO157.アドラー心理学、『怒り』は何故、発生するのか?②
- NO158.アドラー心理学、『怒り』をコントロールする方法
皆様も、感情の中で、特に『怒り』がコントロールが難しいと感じているのではないでしょうか?
『怒りの構造』を知ることで、『怒り』を『客観的』に見られるようになります。
怒りは、怒りそのものだけで成り立っているのではなく、何らかの他の感情が先にあり、怒りに変わり表れてきているのです。
それでは、今回のブログ『怒り』は何故、発生するのか?①について以下の流れでカウンセリングクリエイトハートがご説明していきます。
1.『怒りの構造』について
怒りには『目的』がある
- 怒りの根底には、「~であるべき」、「~しなければならない」というその人固有の『思考』や『信念』などがある。
- 上記の「~であるべき」、「~しなければならない」から他者が外れた行動をとると、怒りが発生する。
日常生活の中で「~しなければならない」というものはそれほどないと考えます。
ただ単に自分の『感情』を基に作った『思考』のとおり『現実』が動いて欲しいという『欲求』があり、「~しなければならない」という強力な『思考』と強力な『怒りの感情』を利用した『攻撃的コミュニケーション』により、自分の『目的』を果たしたいだけの場合が多いとカウンセリングクリエイトハートは考えます。
単に「~であって欲しい」という個人の『欲求』であり、「~しなければならない」という強力な『思考』と強力な『怒りの感情』を自分で作り出して、他者や現実を『支配』したいだけなのです。
2.怒りの代表的な4つの『目的』
『怒り』は、自分自身の『欲求』を満たすため、以下の『目的』を持って、『怒りの感情エネルギー』を自分で作り出している。
①支配
親子、上司・部下、教師・生徒などの関係において『支配関係』にしたいという『目的』がある。
②主導権をとる
夫婦間、同僚間、友人間などの関係において『主導権を取りたい』という『目的』がある。
③権利擁護
プライバシーを脅かされたり、人権を脅かされる場面で、『自分の権利を守りたい』という『目的』がある。
④正義感の発揮
ルールを守っていないと思う人に対して、『自分が思っている秩序を守りたい』という『目的』がある。
※上記の4つが入り混じる。
あなたの中で、『怒り』が湧いてきた時、それはいったい、どのような『目的』から発生してきたものでしょうか?
怒りの相手は、大抵の場合、他者ですが、自分自身に対して『怒り』が向けられることもあります。
例えば、『自己嫌悪』や『自責の念』など。
問題を抱えている人には、継続的に固定的に『怒りの感情』を持っていて、『焦りの感情』で『衝動的行動』を起こす方が多いと感じております。
カウンセリングクリエイトハートでは、心理カウンセラーは『怒りの感情』をぶつけてご自分の思った通りにしようとする『行動』には毅然とした態度で対応し、一度『感情』をオフにして、完全ゼロスタートであくまで冷静的、客観的、論理的に心理カウンセリングを進めていきます。
あまりにもひどい言動やルールを無視する行動があった場合は、契約違反とみなし、心理カウンセラーの判断のみで、カウンセリングのサービスを停止いたします。
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
次回のブログNO157.アドラー心理学、『怒り』は何故、発生するのか?②で『怒り』は『二次感情』であり、その元になっている『感情』があることをカウンセリングクリエイトハートがご説明していきます。