
前回のブログで、人にはそれぞれの『私的論理(プライベート・ロジック)』を持っていることをお話ししました。
『私的論理(プライベート・ロジック)』が何かのきっかけでゆがんでしまうと『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』が生じ、自分や他者に悪影響を及ぼすことをお話ししました。
今回のブログでは、そのゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法についてカウンセリングクリエイトハートお話します。
まず、自分や周りの人達にとって健全かつ建設的で、現実に即した考えや感覚のことを『コモンセンス(共通感覚)』といいます。
この『コモンセンス(共通感覚)』を養っていくことが、ゆがんだ思い込みを起こさないための方法と言えます。
『コモンセンス(共通感覚)』を養うには、普段から以下のことを意識することが必要です。
『コモンセンス(共通感覚)』を養う方法
- 他人の目で見る
- 他人の耳で聞く
- 他人の心で感じる
それでは、以下にゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法を記載します。
ゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法
①「本当にそうなの?」と自分で自分を疑う
- 自分の中で、まるで自分を他人のようにみる冷静な自分を作り、疑問を投げ変え、会話する(セルフトーク)
- その自分の信念や思い込みの証拠や根拠を探し、そうではない証拠や根拠も探す
②「また、やってしまっているな」と自覚する(自分の悪い思いこみのクセをを自ら認める)
- 自分自身で悪い思い込みだと自覚している場合、ついいつもと同じ悪い思い込みが出てきたら、自覚するクセを作り、自分自身に「また、やってるよ!!」という習慣を作る
③「こうすればどうだろう?」と建設的に考える
- 自滅的な方向に考えがいきそうになったら、『結果』の方に注意を向けるのではなく、「何か良い方法はないか?」、「こうしたら、どうだろう?」と『方法』の方に意識を向け、建設的な考えを巡らせる
以上より、以下の3つの《行動習慣》を創り出していくことが大事であるとカウンセリングクリエイトハートは考えます。
- 『いつもと違うモード』で、自分の思考や感情を疑うセルフトークをおこなう
- 『いつもと違うモード』で、自分を客観視して悪いクセの行動を止める
- 『いつもと違うモード』で、「できない理由探し」ではなく、「できる理由探し」をする
以上の3つの《行動習慣》は実際に行動を起こしてやっていかなければできるようになりません。
いざ、実際に必要な時にできず、分かっていたけれどやらなかったでは全く意味がないのでご注意ください。
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