NO101.中・高・大生の子どもは、親に論理的、客観的、冷静的な何らかのメッセージを発している

それでは、今回のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)の続きについてカウンセリングクリエイトハートがお話していきます。

この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)は、「自分は何者か?」ということに一応の答えを出すことだということをお話ししました。

「自分は何者か?」という答えを出すことは、自分自身でしか出せない答えであり、他者が決めれることではありません。

逆に、「自分は何者か?」という答えを他者の言葉で、『同一性』が常に乱されている状態だと、『同一性拡散』となり、『夢』も持てず、『社会貢献の意欲』も失われ、『努力する決意』もそがれていきます。

もうこの頃には、『大人の自我状態(A)』は、大抵、確率されていることが多いでしょう。

そうでなければ、それよりも前の発達段階に何らかの問題があった可能性があります。

しかし、過去のこと自体はもう取り戻せないので、健全な成長の軌道に戻すには、大変な労力が必要となります。

ですから、子どもの教育は一瞬一瞬が大事で、一つ一つの積み重ねが大事なのです。

子どもは、自分自身の『同一性』を分かってもらいたい、守りたいなどという思いで、『大人の自我状態(A)』を使い、論理的、客観的、冷静的に何らかメッセージを発していると思います。

それに対し、親が『大人の自我状態(A)』でしっかり受け止めてあげないと、体は大人と同じようになり、頭も大人のようにかしこくなった子どもは、自分自身を守るため、『反抗』し出すのです。

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