
『アドラー心理学』は子育てだけではなく、人間関係全てにおいて有効であり、良い社会の構築に有効な手段であると、カウンセリングクリエイトハートは考えています。
今回のブログで、このテーマについては、分かりやすく子育てを例について説明したいと思います。
悪い例
ある家の息子さんが、お父さんに「友達にいじめられた」と言って、泣いて帰ってきました。
お父さんは、「男らしくないぞ、やられたら、やり返してこい」と言って、息子さんの話をよく聞きませんでした。
そして、お父さんは、翌日、いじめた友達の家に行って、その子どもの親に文句を言いに行きました。
その結果、息子さんは、お父さんに何か言ったら大ごとになると思い、「パパには言えないや」と思ってしまいます。
悪い例のデメリット
- 子どもの解決力が育たない
- 信頼関係を失う
- 子供が自信を失う
良い例
息子さんが、お父さんに「友達にいじめられた」と言って、泣いて帰ってきました。
お父さん「そうか。どんな風にいじめられたの?」
息子さん「幼稚園のおもちゃをひとりじめするの。」
お父さん「そうか。その時、貸してって言ったの?」
息子さん「だって、怖いもん」
お父さん「それじゃあ。どうしたらいいかな?」
息子さん「・・・」
息子さん「今度、頑張って、貸してって言ってみる」
良い例のポイント
- 子どもの話を十分に聴かないで頭ごなしに否定しない(人格否定せずのどう行動したらいいかをサポートし、子供に判断させる)
- まずは子どもの気持ちに『共感』してから、『会話』をする
- 『相談』しやすい雰囲気で、『援助的共同』で子ども自身に答えを出させ、『自立心』と『自信』を養う
親子関係は『横の関係』で、子どもが親にいつでも本音で相談できる、『子どものよき相談者』になることが重要!!
(※緊急時などは除く)
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