NO237.やる気になり行動できるようになるための心理学(基本編)

今回のブログから、行動心理学を元にやる気になり行動できるようになるための心理学をカウンセリングクリエイトハートがご説明していきます。


今回のブログは、やる気になり行動できるようになるための心理学(基本編)というテーマでカウンセリングクリエイトハートがお話します。

『動機づけ』

『やる気』を出す、『やる気』を引き出すという言葉は、心理学の用語を使うと、『動機づけ』と言えるでしょう。

ただし、『やる気』は『ポジティブな行動』を生起するものであり、『動機づけ』は厳密に言うと良くも悪くも行動を生起するものということを一応伝えておきます。

つまり、『動機づけ』=『動機(モチベーション)』+『つけ(~を生起させる)』ということになります。

『欲求』を『動機』に発展させる『動機づけ』が出来れば、『行動』を生起させられます。

よって、上手に『動機づけ』する術をしっかりと把握することができれば、『望ましい行動』を起こせるようになります。

そのためには、望ましい《目的》つまり《方向性(ベクトル)》が必要となります。

自分自身が《目的》を持たなければ、自発的な『行動』を起こすことはできません。

※ブログNO118.心理学を学んでいく上で、まず知るべきことは、目的のない行動はないことを参照


また、『動機づけ』に関係する心理学の用語に『動因(ドライブ)』と『誘因(インセンティブ)』というものがあり、以下でご説明します。

『動機づけ』に結びつく要素

『動因(ドライブ)』

心理学的に説明すると、おなかがすいた、のどが渇いた、痛いといった生理的な不均衡から生じるものであり、生物はこの不快な状態を避けるように『動機づけ』られています。

つまり、『動因』とは『動機づけ』を生起させる『動機(欲求)』×『気分・感情』によって起こる『動機づけ』に結びつく要因と言えます。

『動機』は、『行動』を起こす気になっている『欲求』のことです。

人間の中には、非常にたくさんの『欲求』が潜んでおり、また、『発動化』しています。

つまり、『動機』は、非常にたくさんある『欲求』の中で、発動化した『欲求』と言えます。

よって、『動因』とは、『動機』が『気分・感情』の力によって『行動』を起こす気になる要因ということになります。

『動因』により『望ましい行動』ができるようになるためには、現状の把握、分析、計画、実行、評価、再計画の繰り返しが必要となります。

現在の自分の『望ましくない行動』に結びつく『動因』を把握する

『望ましくない行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を不快と感じる『動因』を把握する

現在の自分の『望ましい行動』に結びつく可能性がある『動因』を把握する

『望ましくない行動』をしている状態を不快と感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』を把握する

『望ましくない行動』をする『動因』を『弱化』する

『望ましくない行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を不快と感じる『動因』を減らしたり、弱めたりする

『望ましい行動』をする『動因』を『強化』する

『望ましくない行動』をしている状態を不快と感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』を増やしたり、強めたりする

『誘因(インセンティブ)』

『動因』を引き起こすために外側から与えられる『刺激』のことを『誘因(インセンティブ)』といいます。

お金やごほうびや賞などがこれに当たります。

『望ましい行動』の『動因』を引き起こすために『誘因』を使うと良いです。

※ただ、『誘因』はうまく利用しなければ、『動機づけ』が継続的なものにならなくなるので、注意が必要です

※ブログNO168.外発的動機づけの賞罰がもたらす問題点を参照


まずは、『行動喚起』が『やる気になるための第一歩』になります!!

是非、以上の内容を参考に実践していただきたいとカウンセリングクリエイトハートは思います。

カウンセリングクリエイトハートは相談者様が『望ましい行動』を『行動喚起』できるよう『動因(ドライブ)』や『誘因(インセンティブ)』を発見していき『動機づけ』していくよう心理カウンセリングをおこなっていきます。

カウンセリングクリエイトハートの心理カウンセリングのご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO205.やる気を起こすパブリック・コミットメント


次回のブログNO238.やる気になり行動できるようになる4つの機能で、やる気になり行動できるようになるために、どのように行動を喚起し、維持し、調整し、強化していくのかをカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。

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