
前回のブログNO151.アドラー心理学の勇気の3つの要素で、アドラー心理学の『勇気』の3つの要素についてカウンセリングクリエイトハートはご説明いたしました。
それでは、アドラー心理学の『勇気がある人』と『勇気がない人』は具体的にどのような人なのでしょうか。
今回のブログは、アドラー心理学の『勇気』について理解を深めるために、アドラー心理学の『勇気がある人』と『勇気がない人』の違いについてカウンセリングクリエイトハートがお話したい思います。
勇気がある人
- 自立心があり、自立していくための行動ができる
- 自分の能力を増やしていける可能性があると信じている
- 自分の欠点や弱さを客観的に認められる心の広さがある
- 失敗や挫折を学習・成長の機会と捉え、未来につなげていける
- 将来を明るく捉え、起こるか起こらないか分からない不安に飲み込まれない
- 自分と他者は違う存在であることを知っていて、自分と他者の違いを認め、優劣をつけない
- 他者や所属、全体性と協力的で創造的な発展的な行動ができる
- 自分の感情や行動をコントロールでき、衝動的に自分の欲求に飛びつかない
今の自分が正しいと言い張るのではなく、以上のことを全て守り、《未来》に向けて《可能性》を信じて【行動】していける人が『目指すべき理想的な勇気がある人』です
勇気のない人
- 依存的で自分の要望に応えてくれなければ相手のせいにする
- 行動も起こさないうちに自分自身を無力だと決めつけている
- 自分の欠点や弱さを受け入れる力がなく、人や環境、過去のせいにしている
- 失敗や挫折を致命的だと考え、それを未来に活かしていく行動をおこさない
- マイナス要素だけに注目し、自分の中だけで将来を悲観的に決めつける
- 今現在の自分と他者の違いを過剰に恐れ、自分を守ることばかりを考える
- 他者に対して競争的・回避的であり、他者や全体性とつながるための行動をおこさない
- 自分の感情、行動をコントロールすることをせず、しかたがないと勝手に決めている
- 目的にまっすぐ向かうことができず、いつもやっている自分のやりたいやり方に飛びつく
《勇気》を持つにはエネルギーが必要という部分は確かにありますが、まずは何に【注目】するかが大事です。
『欲求』には、『回避の欲求』と『接近の欲求』があり、実は『回避の欲求』は全て『接近の欲求』に置き換えることが可能です。
『接近の欲求』であれば『ポジティブ感情』が創り出され、『回避の欲求』は『ネガティブ感情』しか産み出しません。
『ネガティブ感情』は持っているだけで『ストレス』となります。
カウンセリングクリエイトハートでは、相談者様が持たれている『回避の欲求』を『接近の欲求』に置き換え、『接近の欲求』に向かっていく【行動】を起こせるようサポートし、『勇気のある人』に変えていって、『ストレス』も軽減していくよう心理カウンセリングをおこなっています。
勇気づけのご説明の最初のページをご確認される方は以下のリンクを押してください
NO151.勇気の3つの要素
アドラー心理学の5つの理論、勇気、共同体感覚、共通感覚のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO145.アドラー心理学(理論編)
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
それでは、次回のブログNO153.アドラー心理学の『共同体感覚』についてでカウンセリングクリエイトハートがアドラー心理学で最も大事であると考える『共同体感覚』についてご説明いたします。