
前回のブログNO132.アドラー心理学、『子どもの課題』に親が手を出すデメリットについてで、子どもの『課題』に親が手を出した場合のデメリットについてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたしました。
ただ、子どもはもちろん、まだ、親のサポートは必要になります。
それでは、今回のブログ、親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか①についてカウンセリングクリエイトハートがお話していきたいと思います。
親子関係において、『アドラー心理学』の『課題の分離』により、『親の課題』、『子どもの課題』、『共同の課題』があることをお話ししました。
そして、親は、過度に『子どもの課題』に踏み込むことで、あらゆるデメリットが生じることをお話ししました。
それでは、どういうものを『共同の課題』と捉えたらいいのでしょうか?
今回のブログから、親子関係の『共同の課題』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明していきたいと思います。
親子関係の『共同の課題』のブログ構成は以下の通りです。
- 『子どもの課題』を親との『共同の課題』にするケース
⇒NO133.アドラー心理学、親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか①[今回のブログ]
⇒記事本文はこちら - 『親の課題』を子どもとの『共同の課題』にするケース
⇒NO134.アドラー心理学、親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか②
1.『子どもの課題』を『共同の課題』にするケース
①子どもが親に自分の課題を相談したり、依頼してきた時
例えば、子どもが自分から「勉強についていけないんだけど・・・」などと相談してきたら、親は子どもを保護し、教育する責任がありますから、きちんと話を聞いてあげましょう。
まずは、話しを聞くことが大事でしょう。
そして、『援助的なサポート(自分でできることは自分でしてもらう)』をするとよいでしょう。
相手の意思により『援助』を求めてきた場合はできるだけ『共同の課題』として受け入れた方が良好な関係を築けます。
『課題の分離』とはいっても、「あなたの課題はあなたの課題で私には関係ないわ」という態度であれば、今度は『相互尊敬』、『相互信頼』の関係が崩れてしまいます。
②子どもの行動で親が迷惑を受けた時
『アドラー心理学』では、親と子どもは『横の関係』であるべきと考えます。
なので、子どもの乱暴な行動で親が自分の大切なものが壊されたりしたら、それは『共同の課題』とし、親の感情や意見などを同じ人間として伝えるべきでしょう。
ただ、『上から下への関係』、『支配的関係』にならないように、過度に感情的になったりせず、子どもに分かるように導いてあげる必要があるでしょう。
『課題の分離』はケースバイケース!!
その時の『状況』を見て、柔軟に『分離』と『共同』を使い分けましょう!!
アドラー心理学の人それぞれの課題、課題の分離、共同の課題のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO131.アドラー心理学、『親の課題』と『子どもの課題』、『課題の分離』について
アドラー心理学の相互尊敬・相互信頼と課題の分離のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO130.アドラー心理学の『相互尊敬』と『相互信頼』
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
次回のブログNO134.アドラー心理学、親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか②では、『親の課題』を子どもとの『共同の課題』にするケースについてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。