
前回のブログNO125.アドラー心理学の子供の話を聞く9つのポイントで、アドラー心理学的に子どもの話をどのように聞いていったら、子どもの中にある『感情』や『思考』を聞き出せるのかをカウンセリングクリエイトハートがご説明いたしました。
このブログで、『アドラー心理学』の最も重要なスキル『勇気づけ』について、いろいろな角度からお話をさせていただきました。
『勇気づけ』の最初の大事な要素が、相手の『感情』や『思考』を聞き出すことです。
今回は、『アドラー心理学』の『勇気づけ』が必要な理由をカウンセリングクリエイトハートがまとめてお話したいと思います。
①子どもや部下が自立する
子どもや部下を支配し、従わせるだけでは、将来的にはデメリットしかありません。
子どもや部下が『自立』していくことを『目標』にしましょう。
『自立』のための有効な手段が『勇気づけ』です!!
『援助的サポート』をおこなっていきましょう!!
②相手が自分のことを好きになる
『勇気づけ』は、相手の存在のあるがままを認めてあげることであり、それが、『信頼関係』の土台となります!!
これは、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の『アクセプタンス(受容)』につながることです。
自分の存在をそのまま認めてもらえることで、『自信』を持ち、自分を好きになっていきます。
そうすることで、『精神的安定』を保ち、のびのびと活動していけます!!
③相手が自分の力を信じられるようになる
『勇気づけ』は、相手の『行動』の『プロセス』に『注目』することが大事!!
『結果』は失敗であったも、そこまでの努力や良かった行動などの『プロセス』を認めます。
『結果』は『過去』であり変えられないものであり、『原因志向』となります。
それよりも、そこで得た経験を活かし、『未来志向』で『勇気づける』ことが大事です。
これは、『未来志向』で『現在』の自分に可能性を感じている《感覚》である『自己効力感』につながります。
『長期的視点』による『積み重ね』をしていきましょう!!
④『相互・信頼関係』ができる
『勇気づけ』をすると、相手を尊敬し、信頼していることが伝わるため、相手も自分のことを尊敬し、信頼してくれるようになります。
I am OK,You are OK
これは『交流分析理論』の『人生態度』の考え方です。
これで、『相互・信頼関係』が生まれ、『相乗効果(シナジー)』が現れてきます!!
『勇気づけ』は『相互尊敬・相互信頼』の関係を構築するのに非常に重要なきっかけとなり、『相互尊敬・相互信頼』は継続的な『好循環』の『勇気づけ』を創り出していきます。
※ブログNO130.アドラー心理学の『相互尊敬』と『相互信頼』を参照
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学流・子育て法のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO116.『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
次回のブログNO127.アドラー心理学の『勇気づけ』の言葉かけ(実践編①)で、今回のブログのアドラー心理学の『勇気づけ』が必要な理由を踏まえて、『勇気づけ』の言葉かけの実践についてカウンセリングクリエイトハートがお話いたします。