
前回のブログNO127.アドラー心理学の『勇気づけ』の言葉かけ(実践編①)で、子育ての場合のアドラー心理学の『勇気づけ』の言葉かけの実践についてお話しました。
今回のブログは、アドラー心理学の『勇気づけ』の言葉かけ(実践編②)をテーマで、会社での事例を元に相手に対して、どういう言葉かけが『勇気づけ』になるのかカウンセリングクリエイトハートがお話していきたいと思います。
- ×:悪い例
- 〇:良い例
- ★:ポイント
アドラー心理学の『勇気づけ』の言葉かけ(実践編②)
例3.部下が時間内に仕事を終えていなかった時
- ×:遅いわね。あなた、ダメだわ。
- 〇:どうやったら、仕事を時間内に終えられるか私と一緒に考えましょう。
- ★:×の対応では、仕事が遅くなってしまった理由なども聞かず、『人格否定』、『レッテル貼り』をして、最悪な対応です。
〇では、相手の事情を聞く姿勢を見せ、チームとして対応しようとしているので、相手は『共同体感覚』を得ることができ、『相互信頼関係』ができるので、相手は自分に「どうやったら仕事が早くできるか」などを自発的に聞いてくるでしょう。
例4.同僚があまりやっていなかった仕事を気を利かせてやっていた時
- ×:その仕事やってくれる時もあるんだ。これからも、やってほしいけどね。
- 〇:ありがとううれしい。
- ★:×は、まず最初に嫌味ととれることを言って、「これからもやってほしい」と言っています。
これでは、今がマイナス点で、頑張った所で0点という印象を与え、やる気がなくなります。
そして、この言い方だと、相手はその人の機嫌をとって仕事しなければいけないのかと思い、遠ざけるようになり、『相互信頼関係』、『共同関係』は生まれません。
カウンセリングクリエイトハートからのアドバイス
人は自分の行動を『選択』することができます。
もし、相手に次も良い行動をおこなってほしければ、「また次もやろう」と相手に『選択』される『動機づけ』するコミュニケーションをとりましょう。
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