NO95.親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!

ブログ95

今回のブログは、親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!というテーマでカウンセリングクリエイトハートが心理学的にご説明いたします。

学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴

  1. 『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期
  2. 『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める
  3. 以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える
  4. 親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!
  5. まだ、『愛着』が必要な時期
  6. 『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる
  7. 特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)

この時期の達成されるべき課題(欲求)は『生産性』です。

『将来の目標(夢)』に向かい、『未来志向』で『創造的行動』をしていきます。

そうやって、『自主的』に『思考錯誤』し、『生産性』のある『積極的行動』を、積み重ねていくことで、『次の発達段階の活力』である『自信』を養っていけるのです。

この時期の達成されるべき課題(欲求)である『生産性』の逆、『発達の危機』は『劣等感』です。

例えば、『家庭環境』で考えていきましょう。

子どもが、『生産性』のある考えで、親に対し、『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に話しかけたとします。

それにも関わらず、親が、過度の『批判的な親の自我状態(CP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、上下関係により、力づくで、押さえつけたら、どうでしょう?

『恐怖』により、『積極性』や『生産性』のある行動はできず、『自信』を持てずに、『劣等感』を味わうでしょう。

また、親が、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、過保護的に、子どもの『積極性』や『生産性』を奪ったら、どうでしょう?

『依存』するようになり、『積極性』に『生産性』のある行動はおこなおうとせず、『自信』は養われていかないので、『劣等感』を感じるようになっていくでしょう。

余程の緊急事態がない限り、親は過度の『批判的な親の自我状態(CP)』、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』を使ってはいけないのです!!

では、次回のブログでは、他の起こりうるケースを考えていきましょう。

関連ブログ

NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!
今回のブログは、子ども、人間は実は記憶したことを忘れてはいないということを札幌カウンセリングクリエイトハートがお話します。
NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』について
学齢期に子どもの欲求を満たしてあげるように親がサポートしてあげることが重要だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。
NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期
学齢期の子育ては対応を間違えると子どもの『傷つき体験』となるため札幌カウンセリングクリエイトハートは注意が必要だと考えます。
NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう
学齢期の子どもの特徴を心理学的に理解して子育てしていくことが大事だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。
NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!
学齢期の親子の関わり方で札幌カウンセリングクリエイトハートが考える大事な点は親は子どもと客観的、論理的に会話をしていくことです。
NO96.大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉える
今回のブログは、前回でお話した学齢期の特徴のまとめの続きを札幌カウンセリングクリエイトハートが心理学的にお話します。
NO97.子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!
学齢期の子どもの言葉を親や大人が力で押さえつけるとそれは傷つき体験となるので注意が必要だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。