
次は、発達心理学の学童期(6歳から13歳位まで)についてのお話ですが、その前に触れておきたいことがあります。
ここまでのブログで、乳児期、早期児童期、遊戯期とお話をさせていただきました。
乳児期、早期児童期は3歳以下のことなので、『意識的』に思い出そうとしても、殆ど思い出すことができないでしょう。
遊戯期においても、保育園、幼稚園の時のお話で、『意識的』に思い出そうとしても、思い出せない部分が結構あるかと思います。
普通の方は、「小さい時のことだから忘れたんだね」と言うと思います。
実は、心理学的な観点から言うと、これは正しい解釈ではないのです。
『忘れた』のではなく、『忘れた状態』なだけなのです。
人間の脳は、簡略的にいうと『意識』と『無意識』があります。
『無意識』の中には、人間が長い間生き抜いてきた『プログラム』があるわけです。
その『プログラム』が幼少期の頃の『記憶』や『人格』を『無意識』に押し込む『抑圧』ということをします。
この知識は、重要なものであり、また、これを元に話を展開して精神疾患やトラウマについての話をしたいと思います。
ただ、現段階で覚えておいて欲しいことは以下となります。
幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!
これを覚えておいていただければとカウンセリングクリエイトハートは思います。
関連ブログ

NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』について
学齢期に子どもの欲求を満たしてあげるように親がサポートしてあげることが重要だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。

NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期
学齢期の子育ては対応を間違えると子どもの『傷つき体験』となるため札幌カウンセリングクリエイトハートは注意が必要だと考えます。

NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう
学齢期の子どもの特徴を心理学的に理解して子育てしていくことが大事だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。

NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!
学齢期の親子の関わり方で札幌カウンセリングクリエイトハートが考える大事な点は親は子どもと客観的、論理的に会話をしていくことです。

NO95.親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!
今回のブログは、ここまでお話した学齢期の特徴のまとめを札幌カウンセリングクリエイトハートが心理学的にお話していきます。

NO96.大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉える
今回のブログは、前回でお話した学齢期の特徴のまとめの続きを札幌カウンセリングクリエイトハートが心理学的にお話します。

NO97.子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!
学齢期の子どもの言葉を親や大人が力で押さえつけるとそれは傷つき体験となるので注意が必要だと札幌カウンセリングクリエイトハートは考えます。