
前回のブログNO89.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』のコツまでで、発達心理学の遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明してきました。
今回のブログから、『カウンセリングクリエイトハートの発達心理学の学童期(6歳から13歳位まで)のご説明』についてお話していきたいと思います。
- NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!![今回のブログ]
⇒記事本文はこちら - NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』について
- NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期
- NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう
- NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!
- NO95.親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!
- NO96.大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉える
- NO97.子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!
幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ
次は、発達心理学の学童期(6歳から13歳位まで)についてのお話ですが、その前に触れておきたいことがあります。
ここまでのブログで、カウンセリングクリエイトハートは乳児期、早期児童期、遊戯期のお話をさせていただきました。
乳児期、早期児童期は3歳以下のことなので、『意識的』に思い出そうとしても、殆ど思い出すことができないでしょう。
遊戯期においても、保育園、幼稚園の時のお話で、『意識的』に思い出そうとしても、思い出せない部分が結構あるかと思います。
普通の方は、「小さい時のことだから忘れたんだね」と言うと思います。
実は、心理学的な観点から言うと、これは正しい解釈ではないのです。
『忘れた』のではなく、『忘れた状態』なだけなのです。
人間の脳は、簡略的にいうと『意識』と『無意識』があります。
『無意識』の中には、人間が長い間代々生き抜いてきた『プログラム』、『普遍的無意識』があるわけです。
その『プログラム』が幼少期の頃の『記憶』や『人格』を『無意識』に押し込む『抑圧』ということをします。
もし、子どもが過去に過度のストレスを溜め込む経験をしてたり、過度の欲求不満を感じる経験をしているとそれが『傷つき体験』となり、『意識』上に浮かび上がってこなくても、『無意識』はこれを覚えています。
この知識は、重要なものであり、また、これを元に話を展開して精神疾患やトラウマについてカウンセリングクリエイトハートがお話したいと思います。
ただ、現段階で覚えておいて欲しいことは以下となります。
幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!
『エピソード記憶』ははっきりと思い出せなくても、それまでの《感覚》の部分だけは残っています。
これは覚えておいていただければとカウンセリングクリエイトハートは思います。
カウンセリングクリエイトハートの発達心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO62.お父さん、お母さん、子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?
次回のブログNO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』についてから、小学生の時期、発達心理学の学齢期(6歳から13歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明していきます。