
前回のブログNO258.並行注目・多重反論法で瞬間的に現れる【ネガティブな自動思考】を捕まえ、それに対し、『広い世界観』で『何重にも反論』し、【ポジティブな行動】に必ずつなげていくカウンセリングクリエイトハート独自の心理療法、『並行注目・多重反論法』についてご説明しました。
そのためには、まず『世界観を広げていく能力』が必要となります。
今回のブログから、世界観を広げていく技法『チャンキング』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明していきたいと思います。
『チャンキング』のブログ構成は以下の通りです。
- チャンキング[今回のブログ]
- NO260.チャンキングリフレーミング
それでは、今回のブログは、『チャンキング』の基本知識についてカウンセリングクリエイトハートが以下の流れでご説明いたします。
1.『チャンキング』
『チャンク』とは、《括り》のことです。
『チャンキング』とは、今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】したり、今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】したり、今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】したりすることです。
2.『チャンキング』の種類
『チャンキング』の種類には、以下の3つがあります。
①『チャンクアップ』
今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】すること
②『チャンクダウン』
今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】すること
③『水平チャンク』
今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】すること
3.『チャンキング』の種類(例)
例えば、下図を元に、[哺乳類]という《括り》を今現在【注目】しているものとして考えてみましょう。
①『チャンクアップ』(例)
[哺乳類]は、[動物]の一種です。
なので、[動物]に【注目】することは、『チャンクアップ』になります。
②『チャンクダウン』(例)
[哺乳類]の一種に、、[人間]が含まれます。
なので、[人間]に【注目】することは、『チャンクダウン』になります。
③『水平チャンク』(例)
[哺乳類]は、[動物]の一種であり、[鳥類]も[動物]の一種です。
なので、[鳥類]に【注目】することは、『水平チャンク』になります。

この『現実の世界』のものは必ず『メリット』と『デメリット』の両方があります。
人は当然完璧ではなく、『思考』の中で『現実』のものの一部しか捉えることができません。
そこで大事になってくるのが【注目】です。
人は何かに【注目】するとそれ以外のものを捉えられなくなる性質があります。
これを利用してカウンセリングクリエイトハートは『チャンクアップ』、『チャンクダウン』、『水平チャンク』を活用して、ポジティブなものに【注目】を切り替え、『ポジティブな思考』、『ポジティブな感情』、『ポジティブな行動』を創り出していけるように心理カウンセリングしていきます。
『知識』は分かっているだけでは、意味がありません。
『知識』の『点』集めではなく、その『知識』を何につなげて活かしていくか、どのような『知恵』を自分で創り上げていくのか、どのように『行動』につなげていくかという『線』と『ベクトル(方向性)』の視点を常に持っていなければ、実際には『知識』は使われずに、いつか忘れてしまうとカウンセリングクリエイトハートは考えます。
よって、この『チャンキング』を『リフレーミング』として活かしていきましょう。
カウンセリングクリエイトハートの心理療法のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO244.『ストレス反応』を引き起こす要素とは
カウンセリングクリエイトハートの心理カウンセリングのご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO205.やる気を起こすパブリック・コミットメント
次回のブログNO260.チャンキングリフレーミングというテーマで、『チャンキング』を『リフレーミング』として活かしていく例をカウンセリングクリエイトハートがお話していきます。