NO166.アドラー心理学、人間関係がうまくいく秘訣は適切な距離をとること

前回のブログNO165.アドラー心理学の人間関係でもめてしまった時の対処法で人間関係で苦しいと思った時の4つの対処法についてご説明しました。


今回のブログは、アドラー心理学、人間関係がうまくいく秘訣は適切な距離をとることというテーマでカウンセリングクリエイトハートがお話したいと思います。

相手に頼まれてもいないのに、「自分が何とかしなければ」、「あの人だけじゃできないから、私が解決しなきゃ」などと『他者の課題』に口を出したりしていませんか?

また、『自分の課題』なのに「あの人も関係あるのに手伝わないから、こんなことになったんだ」などと誰かのせいにすることはありませんか?

人間関係がうまくいく秘訣を身につけていくためには心理学を活用していくのがよいとカウンセリングクリエイトハートは考えます。

人間関係において、アドラー心理学の非常に重要な考え方に『課題の分離』というものがあります。

『課題の分離』とは、相手との関係において、『相手の課題』なのか、『自分の課題』なのかを明確にし、適切な『境界線』を設定し、踏み込まない、踏み込ませないことを言います。

私達は、この『課題の分離』の越えてはならない『境界線』を越えてしまうため、人間関係のトラブルが起きるのです。

もし、『自分の課題』と『他者の課題』に『課題の分離』ができないことやできない状態であれば、それについては『共同の課題』として、相手に話を持ち掛け、お互いに納得いくまで話をして、『共同の課題』を明確に設定する必要があります。

以上のように、『自分の問題』、『他者の課題』、『共同の課題』の3つの『課題』を明確にすること、踏み込まない・踏み込ませないことが、人間関係がうまくいく秘訣となります。

カウンセリングクリエイトハートからのアドバイス

『課題』を分離して捉えていくためには以下の視点が大切です。

  • 『情報』と『存在』を分けて捉える
  • 『現実』と『思考』を区別する

例えば、何か悩みを抱えてそうに見える友人がいたとします。
あなたは自分の五感から「何か悩みがありそう」と『情報』を得ます。
あなたが『思考』の世界に捕らわれていると「悩みを聞いてあげた方が友人のためにいいかも」と『思考』し、「私は友人を助けてあげたい」という『感情』を作り出し、しつこく「ねー何か悩みを抱えているんでしょ?」と何度も友人に聞く『行動』を起こすかもしれません。
ただ、『現実』の中では友人はあなたに相談していないのです。
あなたが自分の中で「何か悩みがありそう」と『情報』に気づいて自分の『思考』の中で「悩みを聞いてあげた方が友人のためにいいかも」「私は友人を助けてあげたい」と思ったとしても、友人の『存在』は『現実』の中にいて、友人には友人の意思、選択の自由があります。

よって、カウンセリングクリエイトハートは、相談者様が『情報』と『存在』に区別、『思考』と『現実』を区別して、人間関係を良好にしていけるよう心理カウンセリングをおこなっています。

『現実』も他者の『存在』もあなたの外の世界にあり、あなたの中にはありません!!

カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学の人間関係の構築のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO161.アドラー心理学の『ライフタスク』とは?

カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!


次回のブログNO167.人を動かす動機づけの方法で、外発的動機づけの罰と賞、内発的動機づけについてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。

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