
前回のブログNO145.アドラー心理学(理論編)で、アドラー心理学の理論の全体像をカウンセリングクリエイトハートはご説明しました。
そして、アドラー心理学には、5つの理論があることを説明しました。
今回から、アドラー心理学の5つの理論についてカウンセリングクリエイトハートが詳しくご説明していきたいと思います。
今回のブログは、アドラー心理学の5つの理論の1つ目の理論、『自己決定性』についてご説明たします。
1.自己決定性
- 人は環境や過去の出来事の出来事の犠牲者ではなく主人公
- 自ら運命を創造する力がある
↓
あなたを作ったのもあなた、あなたを変えうるのもあなた
- アドラー心理学は、育ってきた環境やハンデが『性格形成』に影響を与えることは認めているが、それらの影響をどう『解釈』し、そこからどう態度をとっていくか『決定』するのは『自分次第』と考える
- 人が育っていく上で、遺伝などの身体面や環境の影響はあるが、最終的に『その人の性格を決める要因』は『その人自身の決定』である
実践ポイント(建設的か非建設的か)
人間は、困難に出会った時に、どうそうしても自分の中での「良い」、「悪い」、「正しい」、「間違っている」で判断しがちですが・・・
どのような『悪環境』、『劣等性』、『劣等感』などの『要因』があっても『自己決定性』で『建設的』か『非建設的』かを『判断』し、『建設的対応』をとることが大事です。
アドラー心理学の『自己決定性』を身に付けていくためには、ネガティブな過去の想起やネガティブな未来の予想などの『ネガティブな思考』が妨害するため、現実である現在をしっかりと《感覚》で感じ取ることが必要となります。
カウンセリングクリエイトハートはACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の6つのコアとなるセラピー・プロセスの「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)やコミットされた行為などを基に実践行動により相談者様に『自己決定性』を身に付けていけるよう心理カウンセリングをおこなっています。
未来の結果の予知はできなくても、自分の行動だけは自分で『決定』できるはずです。
もし、自分で行動を起こすことができないのであれば、それは「なんとなく」という論理的ではない『無意識』に飲み込まれているとカウンセリングクリエイトハートは考えます。
アドラー心理学の5つの理論、勇気、共同体感覚、共通感覚のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO145.アドラー心理学(理論編)
カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!
それでは、次回のブログNO147.アドラー心理学の5つの理論 2.目的論でアドラー心理学の5つの理論の2つ目の理論、『目的論』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。