NO249.ストレスを感じるプロセスの構成

ブログ249

今回のブログは、ストレスを感じるプロセスの構成というテーマでお話していきます。

人はどのようなプロセスを経て、ストレスを感じるのか、それを以下の図に示します。

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『出来事』とは、主観性が入っていない客観的事実のことです。

『認知』とは、個人の特性や性格、過去の経験などにより、体制化された個人特有の物の見方、考え方、思考、価値観、イメージなどのことです。

いろいろな表現の仕方があると思いますが、当サロンでは、『気づく』、『感じる』、『行動』までを『認知』と表現いたします。

『状況』とは、当サロンでは、個人特有の『認知のフィルター』を通しての主観的体験のことを言います。

『状況』と言っても、人それぞれ特有の物の見方、解釈の仕方、感じ方、価値観などがあり、同じ『出来事』であっても、その状況の捉え方は違ってきます。

つまり、『この世の中は、一人一人の認知の世界』なのです。

もっというと、『今あなたが感じている世界は、あなたの中にある《モード》の一つが感じている世界』なのです。

まず、【ストレス】を感じている場合は、『気づく』の時点で、『意識的』、『無意識的』に『状況』を不快に思う状況と捉えます。
そして、『感じる』の時点で、その『状況』に対して、『意識的』、『無意識的』に『ネガティブな思考』が浮かび、『不快な気分・感情』や『不快な身体反応』が起こります。
そして、『行動』の時点で、その『気づき方』や『感じ方』によって、『意識的』、『無意識的』に『望ましくない行動』を起こします。
『認知』が固まっている場合は、それらが一瞬で『無意識的』に自分の中だけでおこなわれます。

また、人は『出来事』を、そのまま捉えることは、『不可能』であり、自分自身の『気づき』という個人特有の『認知のフィルター』を通した『状況』としてしか、捉えることができません。
ただ、『出来事』は、『全く同じ出来事』というものは、存在しません。
もし、『同じ不快な状況』がまた起きたと思うことがあれば、それぞれの『出来事』の『共通する不快な部分』にのみ『気づき』を得て、『違う部分』に『気づき』を得ていない場合に、『同じ不快なストレス反応』を引き起こしてしまう可能性があります。

まず、皆様にお伝えしたいことは、人間は出来事などの『事実』そのものを捉えることは決してできないということです。
出来事などの『事実』を人はそれぞれの『認知』を通して捉えた『状況』という形でしか捉えることができないということです。
人は『事実』を捉えることができない、だから、誰にでも共通している『事実』というものは存在せず、『事実』を追及していくことばかりをしても相手や全体性から『共感』を得られません。
もし、あなたが今感じている『状況』に【ストレス】を感じているのであれば、まずは、自分自身がおこなっている『気づき』に変化を起こしていく必要があります。
当サロンは、相談者様の『気づき』がパターン化し、『気づき』の幅が狭くなっている場合、≪行動療法≫により『気づき』に変化を起こしていくカウンセリングをおこなっていきます。
そうして、新しい《モード》を『追加』していけば、『状況』は決して固定的なものではなく、自分自身で変えていくことができることを《理屈的理解》を飛び越えて、《感覚的に理解》していくことができるでしょう

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