
今回は、子どもの『かまって行動』の対処方法というテーマで、カウンセリングクリエイトハートがお話したいと思います。
子どもが親に『かまって行動』をするのは、親に『注目』してもらいたいからなのですが、どのような場合に『かまって行動』をするのでしょうか?
それには、大きく分けて以下の2つのケースがあります。
①親が子どもの『適切な行動』に『無関心』な時
親は、子どもの『不適切な行動』に目がいきがち(『負の注目』)
(例)
- 子どもがちゃんと朝早く起きて学校に行くのは当たり前だと思っている
- 朝寝坊した時だけ、叱る
これは、『適切な行動』を『無視』し、『不適切な行動』には『注目』
つまり、『負の注目』しかしていない、それしか『注目』がない状態
↓
朝寝坊したら、かまってもらえる
対処法
『適切な行動』に対する『正の注目』もおこなうようにする
②親が子どもに難しすぎる課題を与えた時
(例)「テストで頑張って、学年1位になるんだぞ!!」
親が子どもに難しすぎる課題を求めた時、子どもは初めは『期待』に応えようとするものの、やがて「無理だ」と挫折し、『不適切な行動』をとることで課題から逃れようとする
結果だけで、「やる気がない」、「努力が足りない」と子どもを追い込み、『勇気くじき』をする(子どもにとって親に見捨てられること=死)
↓
- 何にも『希望』を持てず、何も挑戦しなくなる
- 親の『期待』とは逆の行動を取ったり、『不適切な行動』を繰り返し、『負の注目』を集めようとする(その方法しか『注目』されないと思っている)
対処法
左に悪い点、右に改善方法を記入しますので、そのように注意し子育てしましょう!!
- 競争重視(相対評価) ⇒ 共同主義(その子ども自身を認めつつ、親も協力してあげる)
- 細部にこだわる ⇒ 大局を見る(別に学年1位にならなくても生きていける)
- 減点主義 ⇒ 加点主義(目標に達しなくても、良くなった部分はあるはず)
- ダメだしをする ⇒ よい出しをする(期待に応えようと努力している)
- 短所を責める ⇒ 長所を伸ばす(短所ばかり注目し、長所を見つけ、伸ばそうとしていない)
- 人格軽視 ⇒ 人格重視(まるで、テストで学年1位にならなければダメ人間のように思える)
- 結果重視 ⇒ プロセス重視(結果だけで努力などのプロセスを見ていない)
- 聞き下手 ⇒ 聞き上手(話しやすい感じの親ではない)
- 失敗を非難 ⇒ 失敗を受容(失敗の度に叱るのは『勇気くじき』になる)
とにかく、『希望』を持たせて、子育てすることが大事!!
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