NO109.『動機づけ』における『ごほうび』がもたらす4つのデメリット

前回のブログNO108.ただ、『動機づけ』すれば良いわけではない!!3種類ある『動機づけ』で、『動機づけ』には『内発的動機づけ』と『外発的動機づけ』の『賞』と『罰』があることをカウンセリングクリエイトハートがご説明いたしました。


今回のブログは、『外発的動機づけ』の『賞』、『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどを『誘引』として、人の【行動】をうながすことを続けた場合の『4つのデメリット』についてカウンセリングクリエイトハートが心理学的にお話ししたいと思います。

1.『ごほうび』をくれる人がいなければ、『自発的』に【良い行動】をしない人になっていく

『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親の立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・

その人は、『ごほうびをくれる人』と『ごほうびをくれない人』を区別するようになっていき・・・

『ごほうびをもらえるかどうか』で判断し、『ごほうび』がもらえなければ『自発的』に【良い行動】をしない人になっていきます

2.要求する『ごほうび』がエスカレートしていく

『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・

その人は、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように【良い行動】をしていこうと考え・・・

『ごほうび』を『駆け引きの道具』として『交渉』したら『得する』と思い・・・

  • 『ごほうび』をもらえる人に対して、『欲しいごほうび』を要求し、自分の要求が受け入れられなければ、【良い行動】をしない人になる
  • 『その人が要求するごほうび』を与えている限り、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように、『要求するごほうび』がどんどんエスカレートしていく

3.『ごほうび』をもらうという『結果』にしか興味がなくなり、『プロセス』に興味を持てなくなる

『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・

  • 『ごほうび』をもらうためだけにしか、【良い行動】をおこなおうとせず、『自発的な行動』をしない人になるため、『プロセス』に興味がなくなっていく
  • 『ごほうび』の内容に左右され、【行動する】か【行動しない】かを判断する人になり、『ごほうび』にしか興味を持たなくなり、『自発的な意思』を持たなくなる

4.『ごほうび』をもらうことにしか興味がなくなるため、『ごほうび』のために『手段』を選ばなくなる

『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・

『ごほうび』を得られないと意味がないと考えるようになり、そのためなら『手段を択ばない人』になる

損か得かという点の考え方では人は成長していきません。

カウンセリングクリエイトハートは相談者様が自発的な【行動】を起こして未来に向けて《成長》していけるベクトルを創り上げていけるよう心理カウンセリングを進めていきます。

カウンセリングクリエイトハートのアドラー心理学の勇気づけのご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!


次回のブログNO110.アドラー心理学の『勇気づけ』とは?では、『外発的動機づけ』の『賞』と区別して、『内発的動機づけ』を元に『勇気づけ』についてカウンセリングクリエイトハートがご説明いたします。

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