
今回のブログから、家族システム論についてご説明していきます。
心理学では、家族内で起きた問題を家族を1つのシステムとして取り扱い、問題解決の方法を見つけていく考え方があります。
これを家族システム論と言います。
システムというのは、各個人同士が相互に影響し合っており、ある変化は他の変化を促し、その結果としてシステム全体の変化を生じさせるものです。
なので、例えば、父、母、長男、次男の4人家族で、長男が暴走族になり、しょっちゅう警察のお世話になっているという目立った問題が発生していた場合、表面化した目立った問題を起こした長男だけにアプローチをしても、効果が低いばかりか、より悪化させる可能性があります。
家族はシステムなので、相互的な影響で長男が暴走族になるという表面化した目立った問題が現れたわけなので、システムとして家族全員の相互作用を確認していく必要があるのです。
特に、この手の問題は、善か悪かという考え方で良い方向に進まないことが多いでしょう。
もし、家族問題でお悩みの場合はカウンセリングを利用するなど専門家の力を借りるのが良いかと思います。
関連ブログ

NO181.家族システム論-サブシステム
今回のブログは、家族システム論の中にあるサブシステムについて札幌カウンセリングクリエイトハートがお話します。

NO182.家族と言えども超えてはいけない『境界』がある
家族の関係性を考えていく上で境界という考えが重要となるため、今回はこの境界について札幌カウンセリングクリエイトハートが説明します。

NO183.家族システムの『境界』は強すぎても、弱すぎても弊害がある
今回のブログは、前回の続きで、家族システムの境界について札幌カウンセリングクリエイトハートがさらに詳しくお話します。

NO184.家族内で『連合』と『同盟』を作ると、負の連鎖が起こる
家族関係の中でおこなわれる提携には何があり、どのようなメリットやデメリットがあるか札幌カウンセリングクリエイトハートがお話します。