
前回のブログで、『家族システム論』についてカウンセリングクリエイトハートがお話をしました。
家族の一員が目立った問題行動を起こした場合、その一員を原因と考え、対処するのではなく、家族はシステムとして成り立っており、その中には、その中で相互に影響を及ぼし合っているため、システムとして改善していくべきであるというものです。
例えば、父、母、兄、妹という家族がいれば、その4人が一つのシステムとなるわけですが、さらに、そのシステムの中には、サブシステムというものが存在します。
この場合、サブシステムというのは、夫婦(父ー母)、きょうだい(兄ー妹)、父子(父ー兄、父ー妹)、母子(母ー兄、母ー妹)などのサブシステムがあります。
そして、システムは、サブシステムによって構成されているため、サブシステムについてしっかりと把握していき、表面化した問題行動を起こした個人に対してだけにアプローチするのではなく、サブシステム、システムに対してアプローチしていく必要があります。
なので、表面化した問題行動を起こした個人がいる場合、家族のシステムやサブシステムの中で、その行動を引き起こした理由を広い視野で確認していく必要があるのです。
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