
NO180.家族システム論とNO181.家族システム論-サブシステムで『家族システム論』と『サブシステム』についてカウンセリングクリエイトハートはご説明してきました。
そこで、『家族システム論』では、家族をシステムと捉え、そのシステムはサブシステムにより構成されていることをお話ししました。
今回は、家族をシステムやサブシステムとして捉え、家族システムにある問題を探るために重要な要素として、『境界』というものがありますので、それについてカウンセリングクリエイトハートがご説明したいと思います。
1.『境界』
『境界』とは、システムやサブシステムを仕切るもののことをいいます。
ただ、『境界』というものは友人関係や親しい会社の同僚との関係など全ての人間関係に通じる考え方であることを覚えておきましょう。
今回は、『家族』に関して『境界』の(例)を以下に示します。
2.『境界』の(例)
- 『家族全体としてのシステム』/『社会』
- 『家族全体としてのシステム』/『他の家の家族システム』
- 『両親間のサブシステム』/『子ども間のサブシステム』
- 『男性の家族間(父・息子)のサブシステム』/『女性の家族間(母・娘)のサブシステム』
など
3.『機能的家族』
家族としての機能レベルは、移り変わる変化や環境の中で、家族システムやサブシステム(個人を含む)が柔軟に適応していけるかどうかによって決まってきます。
機能的な家族システム(サブシステムを含む)は、明瞭で、結束力が強く、精密で、柔軟であるという特徴があります。
分かりやすくいうと、
家族のシステムやサブシステムの境界を適度にしっかりと守り、柔軟に臨機応変に境界をあいまいにできる家族が、『機能的家族』と言えます。
そのためには、『境界』をルールとして家族会議で明確に設定し、各個人がしっかりとした意識を持ち強固にルールを守ることが必要になります。
家族といえど、超えてはいけない『境界』があるということです!!
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NO180.家族システム論
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