
『並行注目・多重反論法』は、カウンセリングクリエイトハートが独自に考えた『並行注目法』と『多重反論法』を組み合わせた心理療法です。
今回のブログは、その『並行注目・多重反論法』についてお話をしていきます。
『並行注目・多重反論法』の流れ
1.日常生活の中で習慣的に現れる【ネガティブな自動思考】を捕まえる
日常生活の中で習慣的に現れる【ネガティブな自動思考】を捕まえ、メモをする。
(この段階では、それ以上、【ネガティブな自動思考】に触れないようにする。)
2.心が落ち着く環境で【ネガティブな自動思考】を検証し、ポジティブな【思考】、【気分・感情】になり、ポジティブな【行動】ができるようになる『計画』を立てる
- 【ネガティブな自動思考】がどの『推論の誤り』に当たるのか検証する
- 【ネガティブな思考をした人や物事】を『リフレーミング』し、『並行注目法』でいろいろな『正の注目』をおこなう複数の自分を作り上げる
ネガティブな思考をした人や物事に『リフレーミング』をおこない、『並行注目法』でいろいろな『正の注目』をおこなう複数の自分にどのように『ポジティブな面』を『注目』するかを具体的に記入する。 - それぞれの『正の注目』をおこなう複数の自分で『多重反論法』で3段階の『反論』をおこない、表面に形として現れるように【ポジティブな行動】をする
- 各『正の注目』をおこなう複数の自分に【ネガティブな自動思考】に対し、『負の注目】で『反論』するセルフトークを作り、記入する
- 各『正の注目』をおこなう複数の自分に【ネガティブな自動思考】に対抗する『リフレーミング』した『正の注目』で『トランス療法反論法』のセルフトークを作り、記入する
- 各『正の注目』をおこなう複数の自分に、以上のセルトークを踏まえ、【ネガティブな自動思考】を『無視』するセルフトークを作り、記入する
3.『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』
上記の『計画』した内容に従い、『実行』していき、『実行記録表』に記録していきます。
4.『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』を『評価』・『分析』
『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』について、『反省点』を探し、『改善方法の検討』をおこないます。
5.『並行注目・多重反論法』を『再計画』
以上までで、十分な『効果』(【ネガティブな気分・感情】の低下)が得られていなければ、再度、改良した.『並行注目・多重反論法』の『計画』を立て、最初の段階に戻り、繰り返しおこなっていきます。
まず、皆様に伝えたいことは、皆様が今この瞬間に感じている世界や自分の性格、価値観などは、決して自分の全てではないということです。
・・・と言葉だけでお伝えしても、おそらくピンとこないと思います。
人間は誰もが多重人格みたいなものであり、ご自身の中にはいろいろな『人格』が存在し、『無意識』がこの『人格』を上手に切り替える『モード切替』をおこなっているのです。
もし、この『モード切替』が上手におこなわれない状態であったら、『無意識のプログラム』を書き換えていく必要があります。
当サロンは、この『モード切替』が上手におこなわれるように【行動療法】を中心にカウンセリングをしていき、ご自身の世界は決して一つではないことを『感覚』で実感できるように進めていきます。