
前回のブログNO211.会社、組織、チームを維持する要素は?で、『集団凝集性』についてカウンセリングクリエイトハートはお話いたしました。
『集団凝集性』とは、個々のメンバーをその集団に留まらせる魅力の総和であり、メンバーを集団に留まらせるには、『集団凝集性』を高める必要があるというお話をしました。
今回は、メンバーを集団に留まらせるにはどうすればいいかをカウンセリングクリエイトハートがご説明します。
『集団凝集性』を高めるための方法に、田尾は、次のようにまとめています。
『集団凝集性』を高めるための方法
- 『メンバー』が『近接な関係』にあること
- 『タスク』が『相互依存的』であること
- 『外集団』に『競合相手』がいること
- 『等質的』であること
- 『成功経験』を皆で『共有』すること
『集団凝集性』を高めるための方法
①『メンバー』が『近接な関係』にあること
メンバー同士が近接な関係にあるほど、その集団の魅力は高まる。
②『タスク』が『相互依存的』であること
『相互依存的』であることは、相互にコミュニケーションをとり、お互いに『合意』し合い、『協力』し合う機会を増やす。
③『外集団』に『競合相手』がいること
『外集団』に『競合相手』がいることは、『内集団の一致団結』をしやすくし、『メンバー相互の魅力』を大きくします。
④『等質的』であること
『各メンバー』が持つ『価値観』や『態度』、『感じ方』や『考え方』などが『類似していること』が『メンバー間の好循環の相互作用』を促進します。
⑤『成功経験』を皆で『共有』すること
『成功経験』を皆で『共有』する、あるいは、成功しないまでも『相互に不快になるような経験』をお互いにさせないことが『お互いの魅力』を向上させる。
カウンセリングクリエイトハートの産業・組織心理学のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO210.ムダ、ムリ、ムラを無くし、能率を上げる