NO209.『性格』は変えられる!?

前回のブログでNO208.それぞれの人の物事の捉え方『認知』、それを改善する『認知療法』で、人にはそれぞれの物事の捉え方、思考の癖や行動パターンなどの枠組み『認知』があり、カウンセリングルームで『認知』を改善していくための『認知療法』などの心理療法があることをカウンセリングクリエイトハートはご説明いたしました。

「でも、私は元々こういう性格だし…」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

実は『性格』は固定的なものではなく、変えていくことができます。


今回のブログは、『性格』は変えられる!?というテーマでカウンセリングクリエイトハートがお話します。

1.性格

『性格』は、変えられないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、なかなか変えられない『性格』もありますよね。

でも、『性格』を変えられる可能性は理論的に考えてみると大いにあります。

まず、『性格』というものは4つの層に分かれています。

そして、それらは、先天的なもの(生まれ持った性格)と後天的なもの(生まれてから作られた性格)に分けられます。

4つの層を先天的なものと後天的なものに分けた時、先天的なものは『気質』と呼ばれるもの、たった一つで、あとの3つである『気性』、『習慣』、『社会的役割』は後天的なものに当たり、生まれた後で作られたものなのです。

性格の4つの層
  • 先天的なもの
    • 気質
  • 後天的なもの
    • 気性
    • 習慣
    • 社会的役割

そう考えると『性格』を変えることもできるような気がしませんか?

それでは、変えることができる部分である『気性』、『習慣』、『社会的役割』についてカウンセリングクリエイトハートが解説していきます。

後天的な『性格』

以下で変えていくことができる後天的な『性格』についてご説明していきます。

後天的な『性格』

『気性』

『気性』は、生まれてからの家庭環境やしつけ、経験など長年かけて作られたものになります。
長年かけて作られたものですが、行動の積み重ねにより変えられる可能性はあります。

これが『感覚』になり、これが大元の『認知』といえるでしょう。

『習慣』

次に、『習慣』です。
『性格』なのに、『習慣』?と思われた方もいらっしゃいますかもしれませんが、『性格』は対人関係があって存在するものなので、『習慣』も『性格』の要素に加えられるのです。

例えば、いつも遅刻をしてしまう人といつも遅刻をしないで来る人がいたとします。
そうすると、前者の人は、他のことはちゃんとやっていても、『だらしない人』というレッテルを貼られるかもしれません。
しかし、前者の人は家が会社から遠く、思わぬ渋滞によく遭ってしまい遅刻をしていまい、後者の人は家から会社まで徒歩3分の環境なのかもしれません。
これを解決するために、前者の人は、渋滞に遭わない電車通勤に切り替えるという風に『習慣』を変えれば、それだけで、遅刻しないようになり、『だらしない人』というレッテルは払拭されることでしょう。

人は言葉よりも行動パターンを見ています。

『社会的役割』

次に、『社会的役割』ですが、これは、社会的な役割によって作られた性格です。

例えば、ノルマの厳しい営業部の部長をしていれば、どうしてもノルマを達成しない社員がいれば厳しくなってしまうでしょう。
しかし、人事異動があり、総務部の部長になったら、逆に職場の雰囲気を大事にする優しい人になるかもしれません。

ただし、相手が『期待』していることに『気づく』ことが必要です。

そうして、自分自身の中に『新しい自分』が追加されていくかもしれません。

たとえ、『環境』が変わらなくても身近な所で自分自身の『役割意識』を切り替え、【行動】を変えていくことで【状況】を変えていくことができ、それにより、新しい《モード》を追加していくことができます。

一番表面にある性格である『役割』が変われば、『行動習慣』も変わっていくかもしれません。

以上のように、『性格』は変えられる可能性があり、ちょっとしたきっかけで簡単に変えられる場合もあるのです。

2.カウンセリングクリエイトハートの『性格』を変えていく心理カウンセリング

カウンセリングクリエイトハートは、『性格』を変えていく心理カウンセリングをおこなっています。

この場合、最も外側にある『社会的役割』、『習慣』から変えていくように進めていきます。

カウンセリングクリエイトハートの『性格』を変えていく心理カウンセリング方法の流れ

カウンセリングクリエイトハートは『性格』の一番外側の層、変えていきやすい『性格』からアプローチしていく心理カウンセリングをおこなっていきます。

『社会的役割』の部分を変えていくカウンセリング

まず、『社会的役割』からアプローチしていきますが、これが特に重要です。
『性格』を変えて幸せになっていくには、実は『したい欲求』ばかりに向かっていってはいけないのです。
カウンセリングクリエイトハートは『したい欲求』に向かって【行動】するよりも、先に『あるべき欲求』の『社会的役割』による『やるべきこと』を【行動】していけるように心理カウンセリングを進めていきます。

『習慣』の部分を変えていくカウンセリング

『習慣』そのものが『性格』でもありますし、『習慣』を変えていかなければ『性格』も変わらず、より幸せな方向に向かっていくこともできません。
カウンセリングクリエイトハートは【行動療法】を重視し、実際に【行動】を起こして、『習慣』を変えていくことで、より幸せになっていけるよう『性格』や『認知』を変えていくよう心理カウンセリングを進めていきます。

カウンセリングクリエイトハートのパブリック・コミットメント、自己効力感、認知、性格のご説明の最初のページ、目次をご確認される方は以下のリンクを押してください
NO205.やる気を起こすパブリック・コミットメント

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