今回のブログは、前回に引き続き、うまくいかない時の対処方法というテーマを元に例を挙げながらお話をしていきます。
うまくいかない時の対処方法(例)
ある会社員の山田さんはある取引先のプレゼンテーションを担当しました。
プレゼンテーションのパワーポイントは予定日の3日前には完成し、パソコンにデータを入れていました。
その取引先はなかなかアポが取れず、やっとアポを取ることができました。
しかし、当日、パソコンの調子が悪く、パワーポイントは使えず、資料のみでプレゼンテーションをおこなうことになりました。
山田さんは、これとは違う内容のものでしたがミスが続いていました。
1.『過去思考』か『未来志向』か
- ①原因論では、過去の原因が、現在に支配的な影響を及ぼす
- ②目的論では、未来の目標が現在の内容を規定する
上司の言葉「プレゼンの中身は良かったぞ。今度から前日にパソコンが大丈夫か確認すればいいんじゃないか。」
2.『意思を問わない』か『意思を問う』か
①原因論では、意思は問われない(個人の場合は希薄か、『主体性』なし)
山田さん「あそこで、パソコンが壊れるなんて、なんて運が悪いんだ。」
②目的論では、意思が問われる(個人の『主体性』あり)
山田さん「今の仕事をしたくて、この会社に入ったんだ。今後のために対策を考えよう。」
3.『被害者意識』か『当事者意識』か
①原因論では、環境の『被害者』・『犠牲者』の意識を与える(持つ)
山田さん「上司がしっかり管理しないから、俺は恥をかいたんだ!!」
②目的論では、『創造的な当事者』の意識を与える(持つ)
山田さん「自分は担当だったんだ。自分としてできることは何だったんだろう?」
4.『勇気をくじく』か『勇気づける』か
①原因論では、他者か自分の勇気をくじく(勇気くじき)
山田さん「自分という人間は失敗ばかりするダメ人間だ」
②目的論では、他者か自分を勇気づける(勇気づけ)
山田さん「こういうこともあることが分かった。次回から、この失敗を活かそう」
皆様どうですか?
だいぶ、『原因論』と『目的論』の理解が深まって来たのではないでしょうか?
皆様、是非、このブログの知識を実践してみてください!!
『知識』は実践を繰り返していくと、実際に使える『知恵』に変わります。
『知恵』は反復してしようしていると、瞬間的に反応できる『感覚』へと変わっていきます。
当サロンは、相談者様の高速化された『ストレス反応』に対抗していくため、瞬間的に反応できる『感覚』を獲得していけるように実践行動を重視してカウンセリングを進めていきます。