小さな子どもは、いたずらや困る行動など「不適切な行動」をとったりして、親は困惑してしまうことも多いでしょう。
ただ、子どもがどんな時に「不適切な行動」をとるのか把握しておけば、対処がしやすくなりますよね。
それでは、今回のブログで、子どもが「不適切な行動」をする4つのケースをカウンセリングクリエイトハートが以下でご説明いたします。
子どもが「不適切な行動」をする4つのケース
①その行動が不適切だと分かっていない時
- 自分の行動が不適切だということ自体を知らない状態
- 親や周りの大人から、何が適切で、何が不適切か学ぶ機会がなかった子どもは、不適切な行動だと知らないままに、その行動を続けていることがある
そのような時は、それが不適切な行動であり、何が適切な行動であるか教えてあげる必要があります。
その時に、ただ、答えを教えるのではなく、その理由をしっかり教え、子どもが十分納得するように教えてあげましょう。
もっと、良い方法は、何故、それが不適切な行動なのか、親はヒントを与えながら、一緒に考え、子どもに考えてもらい、適切な行動と不適切な行動を理解してもらいましょう。
②その行動が不適切だと分かっているけど、どうすれば、適切な行動ができるのか知らない時
- 子どもが不適切な行動をした時、親が『罰』ばかり与えてしまっている状態
- 子ども自身は「いけないことだ」と分かっているが、「どうしたらいいか?」を知らない
『罰』だけを与えることは、その場限りの行動。
それが不適切な行動だということしかわかることができません。
不適切な行動があるということはは、適切な行動があるということ。
適切な行動についても十分教えることをすれば、不適切な行動は何故不適切なのか、適切な行動は何故適切なのかが分かります。
③不適切な行動、適切な行動の両方を知っていても、適切な行動をしても自分の『望み』は叶わないと思っている時
- 親が子供に対し『正の注目』をしていない
- 子どもは『勇気をくじかれている状態』
『正の注目』をしなければ、「適切な行動をやってもしょうがない」と思いますし、『勇気をくじかれている状態』だと「やってもできない」、「自分には無理だ」と思い、『挑戦する心のエネルギー』が失われます。
④不適切な行動をして『目的』を達成している時
- 子どもは、親にかまってもらいたい生き物。『負の注目』でもかまってもらえるので、不適切な行動が習慣化しておこなわれているかもしれません。
- 『無視』という最もつらいことが続いていると、不適切な行動を子どもは取り出すでしょう。
点で物事を考えるのではなく、線で物事を考え、子どもとしっかりコミュニケーションをとりましょう