では、今回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の親子の関わり方について考えていきたいと思います。
前回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について、以下のようにお伝えしたと思います。
- 『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期
- 『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める
- 以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える
- 親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!
- まだ、『愛着』が必要な時期
- 『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる
- 特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)
それでは、起こりうるケースを、それぞれ考えていきたいと思います。
①子どもが『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に会話をしてきた時
今までだったら、親は『親の自我状態』である『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』で対応しても、大丈夫でしたが・・・
『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』の自我状態から発せられる言動は、子どもを下に見た、支配的で、『自主性』や『生産性』を奪うものになり、子どもの『健全な発達』や『満たされるべき欲求』を妨げるものとなります。
『心理学』には『交流分析』というものがあり、『対話分析』というものがあり、相手の自我状態に対して、自分はどの自我状態で接すれば、『良好なコミュニケーション』がおこなわれるかというものがあります。
ここでは、詳細までの話はしませんが、この場合、『大人の自我状態(A)』⇔『大人の自我状態(A)』が良いことになります。
なので・・・
親も、相手の子どもの『大人の自我状態(A)』に対して、『客観的』、『論理的』、『理性的』に『対話』をし、答えを決めつけず、議論をして、《Iメッセージ》「私は、・・・と思うよ」と言う風に、最初に、一人称の主語をつけて話をすると良いでしょう。
では、次回のブログは、他の起こりうるケースについて、カウンセリングクリエイトハートがお話していきます。